新宿御苑でバラをみてきました
新宿御苑に行って、バラをみてきました。
時期が終わったころに「そういえばバラを見ていない!」と気づき、後悔するという流れがここ数年続いており、今年は手帳の5月のページに「バラを見に行く」とあらかじめ書いておきました!笑
ツイッターやインスタグラムで直近の咲き具合も確認しながら、計画を立てました。
花を見る計画は難しい
余談ですが、花を見に行くという計画を立てるのは難しいです。
私は桜の名所である青森県弘前市に住んでいたことがあります。毎年、さくらまつりの時期になると昼も夜も問わず、何度でも桜を見にいきました。
本当に素敵な場所なので、弘前を離れても行きたいと思うのですが、その時期はいつも観光客でホテルは即埋まる状況。しかも毎年開花時期や天気が異なるので、タイミングがとにかく難しい。桜が美しい時期にぴったり重なり、かつ天気も問題ないという旅行の計画を立てるのは至難のわざです。
住んでいた当時はなんと贅沢なことだったのでしょう。
はじめての御苑のバラ
というわけで、近場の新宿御苑のバラを見に行くのは弘前の桜よりは難易度は低いということで、チャレンジ!結論からいうと、ほんの少し遅かった気がしましたが、それでも十分に楽しめました。
来年の備忘のためにも書きますが、今年は5月18日の昼過ぎに見に行きました。
この日は真夏日。本当に暑かった…。
バラの状態としては、この暑さや1週間以内に雨が降ったこともあってか、少ししなびてきている様子でした。
それでも素晴らしかった!
新宿門から入ったので、バラのある整形式庭園は少し距離があります。庭園が近づくとバラのビビットな色が、緑の芝生の向こうに見えて感動しました。さらに近づくと、うっとりするほどの香り。本当に幸せな気分になりました。
私は品種などの知識は全くないので、「いい香り~これ綺麗~色がいい~」くらいの語彙力しかありませんが、十分に楽しみました。
新宿御苑、大好きな場所です
バラを一通り眺めたのちは、日本庭園へと向かいました。平日だったので、それほど混雑はなかったです。外国人の観光客が多く、嬉しい気持ちになりました。真昼間に行ったので本当に暑かったのですが、時折吹く風が心地よく、東屋で少し休憩しました。ぼーっと緑を眺めている時間は、心が安らぎました。
新宿御苑は都内でもかなりお気に入りの場所です。いろいろな経緯があるのですが、これはまたそのうち、記事にしたいと思います。
お読みくださり、ありがとうございます!